この名言を言った人は?
スティーブ・ジョブズはMac、iPhoneで有名なApple(アップル)の創業者です。
創業者であるにもかかわらず、一度アップルを追い出されてしまいますが、買収した映像制作会社ピクサーによる作品「トイ・ストーリー」などを大ヒットさせ、復帰しました。
2011年に帰らぬ人となりましたが、今でも彼の残したiPhone、Macは世界を動かし続けています。
Tシャツ・ジーパンで行うプレゼン術に定評があり、iPhoneを世界に初めてアナウンスしたプレゼンが有名です。
名言メモ
この名言は、スティーブ・ジョブズが2005年にスタンフォード大学の卒業式で行ったスピーチの結びの言葉です。
大学を中退した彼が行うこのスピーチは、世界中で大人気となり今でもyoutubeなどで見ることが出来ます。
この名言を直訳すると「ハングリーであれ、バカであれ」ですが、この名言はスピーチの3つのメッセージの集大成として言われたものですので、まとめておきます。
- 人生で無駄なことは無い。点と点はつながる
- 大好きなことを見つけて最悪のことが起きても信じ抜け
- 毎日を人生最後の日として生きろ
こういう前提で考えると、この名言は
「結果を心配することなく、自分の心の赴くままに毎日精一杯生きていけ!」という熱いメッセージに思えますね。