「動機善なりや、私心なかりしか。」稲盛和夫

この名言を言った人は?

稲盛和夫は、京セラとKDDIの創業者であり、経営破綻したJAL(日本航空)の再建を成し遂げた日本を代表する経営者です。「人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力」という方程式で知られ、フィロソフィーを経営の核に据えた哲学的な経営スタイルで世界的に注目されています。

この名言の意味・解説

重要な判断をする際に稲盛が自らに問い続けた言葉です。「この行動の動機は正しいか、私欲はないか」という問いを常に持つことで、利己的な判断ではなく利他的な判断ができるようになります。JAL再建でも社員への私心ない奉仕を動機にしたことが、組織の信頼を取り戻す力になりました。行動の前に動機を問い直す習慣が、長期的な信頼を築きます。